38歳不妊歴8年の鍼灸師によるブログ

38歳不妊歴8年。5年前に採卵2回移植1回、いずれも妊娠に至らず。2回目の採卵で18個の受精卵が菌により全滅し体外受精お休み。2020年体外受精再開し妊娠するも8週で稽留流産。その後胎盤ポリープと診断され、約4か月後に自然排出される。2021年1月から体外受精再開。2月に胚盤胞移植→陰性。3月の胚盤胞移植で陽性判定。2021年12月2日緊急帝王切開で出産。

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判定日前日となりました

BT10~11の体調

先日2/12に胚盤胞移植を受けました。

 

移植日をBT0として、現在2/23の時点で『BT11』です。

 

移植後の事について、備忘録として残しています。

shinkyushi-hunin.hateblo.jp

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BT10

下腹部のチクチク感やひきつり感などは、かなり少なくなりました。

 

おりものは多め。生理前みたいな感じ。

 

首から頭にかけて重く、頭痛が出そう。

…結局頭痛まではいかず。

 

すごく眠たくてまぶたが重い。

 

とにかく生理前にいつも起こるような体調です😅

薬飲んでるから生理は来ないだろうけど。

 

2回便がありました。

BT11

昨日の頭重感や肩こりは少し軽減。

 

下腹部はあいかわらずおとなしく、なんとなく鼠径部のひきつり感や下腹部の痒み?熱い感じ?はあるようなないような。

 

集中してみると何となく違和感がある程度でしょうか。

 

毎日快便で、少し緩めです。

 

BT0~BT11

備忘録として、毎日の体調を記録しておきましたが、結局

体調では結果は分からない

ですね😅

 

そりゃそうです💦

妊娠超初期と生理前の症状は区別がつかないと思います。

 

確実に分かるのは検査だけ。

しかも時間が経過しないと分かりません。

 

酷ですねえ。

 

判定日前日にあらためて考える

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確率の話

今回の移植前の診察で、

成功率は60%

と言われました。

 

胚のグレードで言うと、みたいな事言ってたかな。

 

年齢とか考慮するとどうなんだろう…。

 

こういう確率の話を聞くといつも思い出すのですが、

入試の時とかに、合格率は○○%

ってあるけど結局、

合格か不合格

で言うと、

確率は常に50%

 

どちらもあり得るんですよね。

 

60%と言われて、正直

(思ったより高いな)

と思いました。

 

半分を越したら高いでしょ。

 

けど、結局確率は

成功か失敗か

2分の1

 

どちらの結果になろうとそれを受け止めるしかありません。

 

前回の移植と今回の違い

前回の移植の時は、とにかく判定日までが長くて長くて、気が狂いそうでした。

 

ですが、今回は前回よりは気長に過ごせたかなと思います。

前回の長く感じた日々に比べれば、

(もう明日なの?)

って感じです。

 

何が違うのかなあと考えてみると、

先々のイメージが少しはできているからかなと思いました。

 

前回は陽性判定をもらい、8週目で流産しました。

 

結局不妊クリニック卒業はできなかったので、その先は分かりませんが、

8週目までは知っている

状態です。

 

判定日がゴールだと思っていた前回とは違う気持ちでした。

それが違いなのかなと。

 

もし、目の前の事を考えすぎて息が詰まってしまいそうな時は、

少し先の事をイメージしてみるのも手なのかなと個人的に思いました。

 

前回は8週目まで毎週クリニックに通っている間も1週間ずつが長くて長くて…。

もっと先を見てみると、目の前の事ばかりにとらわれず、心に余裕が生まれて楽になれたのかもしれません。

 

明日以降

明日は今回の結果が分かる日です。

 

どちらに転んだとしても、受け止めて次のステージに進んでいきます。

 

 上手くいっていたとしたら

 次はクリニック卒業を目標に、めざせ産科!

 

 残念な結果になっていたとしたら

 次の移植に向けての準備

 

物事を大きくとらえて、

自分の心の中に余裕を持って進んでいきたいと思います。

 

あー、明日はどういう気持ちになってるかな。

 

今は前向きな事言ってても、明日にはどうなってるか分かりませんから😅

『ココロはコロコロ変わるもの』

と何かの本で読んだ事をいつも思い出します。

 

そのココロを否定せず、

やれやれ…と思いながらも付き合ってあげたいものです。