エイプリルフールの本日4/1、胚盤胞移植の判定日でした。
まずは今周期に至るまでの振り返りを簡単に…。
昨年からのまとめ
2020年
2月 採卵
5月 凍結胚盤胞移植(ホルモン補充周期)
→陽性判定
6月 8Wで心拍が停止し稽留流産と診断
7月 胎盤ポリープと診断される
9月 胎盤ポリープからの大量出血で2度入院
11月 完治
2021年
2月 凍結胚盤胞移植(BL5AB)
→陰性判定
3/20 凍結胚盤胞移植(BL5AB)
4/1 BT12 判定日 ←いまここ
胚盤胞移植の結果
血液検査の結果
私の通っているクリニックの妊娠判定は血液検査のみです。
世にいう『フライング』は一切しませんでした。
(ビビりなので怖くてできない…)
診察の1時間前に来院して採血。
待っている間、レンタル屋さんで借りた『名探偵コナン94巻』に意識的に熱中しました。
バトルものとは違い、コナンはしっかり読むと1時間くらいかかるので気がまぎれる😅
きっかり1時間後くらいに呼ばれて診察室に入ります。
名前を確認されて、さっそく血液検査の結果の用紙が目の前に…
陽性でした。
見た瞬間、
「良かったあ…」
と思わず声が出ていました。
気付かぬ間に涙もにじんでました。
本当に心からうれしかったです。
HCGは1542。
先生からは
『しっかり出てますよ』
と言って頂きました。
1000以上出ていれば安心なんでしょうけど、私は前回の陽性の時も1757ありました。
一般的には『安心』の数値ですが、前回私の場合1000を超えていても流産しています。
逆に、最初は低くても乗り越えて育ってくれる場合もありますよね。
正直安心はできません。
嬉しさのあとの不安
私は昨年にも胚盤胞移植で人生初の妊娠判定陽性となりました。
その時は嬉しさというよりも、現実ではない感じがして、正直実感が持てなかったです。
今回は結果を素直に受け止める事ができて、瞬間的に嬉しさが込みあがりました。
ですがしばらくして、やはり不安も大きいです。
前回は8Wで心拍が止まってしまい稽留流産となってしまいました。
その時の絶望感は消える事はありません。
HCGがしっかり出ていても、安心できる訳ではありません。
今度こそ、お腹に引っかかってくれた我が子を守れるか。
また無くしてしまったら…と思うと強烈な不安が襲ってきます。
今回は産みたい。絶対に。
考えれば考える程不安が襲ってきてしまいますが、とにかく後悔しないように過ごしたいと思っています。
まだまだ、関門をまた一つ越えただけと思って、毎日を大切に過ごしたいと思います。
今回の振り返り
陽性だった今回の症状(BT0~12)
妊娠の超初期症状と生理前の症状なんて似たようなもので、症状なんて気にしない方が絶対良いんだと思うんだけど気になっちゃうのは仕方ありません😅
気になった症状としては、
BT2,3にごく少量茶色出血
食後の下痢(BT6,7の2日連続)
下痢の後は便秘ぎみ→普段は快便
生理痛っぽい下腹部痛(BT7,8頃から)
胸の張りと痛み(BT7,8頃から)
特に(これはもしかして?)と思ったのは、
下腹部痛と胸の張りです。
下腹部痛は、前回陰性だった時は
『チクチク、ジグジグ』
って感じがたまにあるって感じだったんですが、
今回は引っ張られているような感覚がずーっとしてるようなごく軽い痛みが続いていました。
胸の張りはとにかくすごい!
私は普段どちらかと言うとサイズが小さめです😅
それが、すごい張り!!
痛いですけど、やっぱりちょっと嬉しいですね。
今回から変えた事
『これをこうしたから』
とか、一つの事で上手くいくなんて思いませんが、少しは役に立ったのかなと思う事はラクトフェリンのサプリを飲みだした事です。
普段快便なので便通が良くなったとか、他の効果については分りません。
子宮内フローラが良くなったのかもわかりません。
ですが特に害がある訳でもないので、これは飲み続けてみようかなと思っています。
ご興味あれば過去記事はこちら
これから
妊娠判定が出ましたが、これから1か月程はまだ今のクリニックに通う事になります。
お薬もまだ継続。
明日からは『ワンクリノン膣用ゲル』という、タンポンみたいな装置で膣にお薬を1日1回入れる事になりました。
これは初体験で、ちょっとドキドキします。
まずは前回の8w、そして9wの壁を越えたい!
産婦人科に転院したい!
母子手帳が欲しい!
妊婦マークを手に取ってみたい!
一山越えたらまた一山。
全てを楽しみながら越えていきたいです。
ひとまずは、戦友の旦那さんと思いっきり喜びを分かち合おう😊
ひとまずクリニックを卒業できるまでは、これからの現状を書き留めておきたいと思います。