これまでの経過
6/11 8wで稽留流産の診断
6/16 流産手術
6/29 胎盤ポリープ疑い
7/14 通院していたクリニックから大病院へ転院するよう言われる
7/15 大学病院受診 子宮造影MRI検査を受ける
※漢方薬処方
2020.8.3(月) 大学病院受診
前回受診から2週間の間の症状
ここ最近の症状は、たまに薄い茶色の不正出血があるくらい。
少し前まで不正出血は毎日少しずつあり、おりものシートに全く付いてない日はなかったのでかなり減った感じです。
黄色いおりものが付いてる時もあって、
(おりもの見るの久しぶりかも?)
なんて思ってました。
…出血があるとおりものは確認できないもんで。
たまの出血以外には
・どうしようもないイライラ
・生理前に起こるような頭痛
がありました。
私は排卵期や生理前のようにホルモンが切り替わる変わる時期によく頭痛を起こします。
生理前にはイライラしやすい事も多いです。
どちらも毎回ではないですが。
その2つの症状で、
(もしかしたら生理が来ちゃったりして!)
と内心期待していました。
生理が来るという事はHCGの値が下がって、子宮が元に戻っている証拠ですから。
診察の結果
今回も血液検査と超音波の検査でした。
血液検査はHCGの値が下がっていればいい傾向なのですが…。
前回411.9
→今回171.4
で下がってました。
数値を見せられて一安心…。
…と思ったら先生から
『うーん、下がりが悪いねえ…。』
と言われました。
そうなの!?
先生曰く、前回から2週間後でこの数値は少し遅いと。
1週間で半減ずつ、2週間後では100前後になってて欲しかったみたい。
超音波・カラードプラで血流も見てもらいましたが結果は…
『変わりないねえ…』
との事。
自分としては不正出血も減ってるし、頭痛やイライラもあって
(生理来るかも!)
くらい思っていたのですが、どうやら違ったようです…。
私の反応が暗かったからなのか先生は
『ま、HCGも最初に比べればかなり減ってきてるし💦血流も最初の画像と見比べると、そういやこの辺が少なくなってきてるような感じかなあ💦』
とめちゃくちゃフォローしてくれました(笑)
(最初と言ってる事違うやん)
と思いながらも一生懸命フォローしてくれてる先生が少し面白かったです。
今後の方針
先生は
『このまま放っておくのが一番賢い選択だからね』
と言ってました。
お医者様としても待つしかないこの現状を患者に納得してもらう為なのか、なんか色々フォローしてました。
私としては手術も嫌だし、待つしかないと思って納得してるんですけどね。
ただ、
・大量出血が起こった時
・HCGの値が再び上がった時
は子宮の血管を止める手術をする可能性があると言われました。
あと、HCGの値が下がりにくいので、念の為子宮がんの検査をするとの事でした。
腫瘍マーカーを調べる為の血液検査と子宮の組織を取っての生検ですね。
おそらく結果は次回聞けると思います。
ちょっと怖い…。
漢方薬服用3週間の効果
漢方薬を飲み始めて3週間。
目に見える症状の変化と言えば不正出血が減った事です。
それもここ5日程の事なので何とも言い切れないのですが、明らかに減ってます。
これはやっぱり漢方薬の力が大きいのかなあと思います。
不正出血とは東洋医学でいうところの『脾』という臓器が弱っていると起こりやすい症状ですからね。
これを改善してくれているのかなあと感じました。
HCGは減ってるとは言え、お医者様からは微妙な反応をされたので、身体の治り具合としては遅いのでしょう。
けど、漢方薬は頑固なこの胎盤ポリープを治す手助けになってくれていると思います。
苦いけど飲めない事はないし、特に苦痛な訳でもないし、何なら苦みがクセになってるし、副作用もありません。
お医者さんも続けて処方してくれたので保険適応ですしね!
このまま忘れず1日3回飲み続けます。
次回の診察は2週間後。
流産手術からは2か月、漢方を飲み始めて5週間が経つ頃です。
次回はHCGが100を切っているといいなあ。