これまでの経過
6/11 8wで稽留流産の診断
6/16 流産手術
6/29 胎盤ポリープ疑い
7/14 通院していたクリニックから大病院へ転院するよう言われる
7/15 大学病院受診 子宮造影MRI検査を受ける
※漢方薬処方
8/30 胎盤ポリープからの大量出血で救急搬送→入院となる(9/1退院)
※漢方薬中止
9/ 5 胎盤ポリープから2度目の大量出血→入院となる(9/8退院)
9/18 胎盤ポリープの大きさが5㎝→4㎝と小さくなっている
朽ちていく胎盤ポリープ
9/25は1週間ぶりの受診の日でした。
前回HCGの値が4.3まで下がっていた為、この日は大学病院に転院してから初めて血液検査がありませんでした。
診察の結果は
・胎盤ポリープの血流が全くなくなった!
・大きさはひとまわり小さくなり、3.6×2.3㎝
血流は前回も
『ほとんどなくなっている』
と言われていたのですが、今回は
『全くなくなっている』
胎盤ポリープ自体はまだあるのですが、大きさは5㎝あったのが3㎝ほどに小さくなりました。
先生のお話によると、
『血流が全くなくなったので、あとは腐っていくだけ。子宮の中で自然に消えてしまう場合もあるけど、ほとんどの場合は排出される』
との事。
やはり排出される時に剥がれた部分から出血はする可能性は高いらしい。
けど、血流が全くなくなったので血管には繋がっていない。
…という事は輸血が必要になる程の大出血になる可能性は低い!
『出血が多くなる可能性もまだ0じゃないよ!』
とは念押しされましたが、どうやら胎盤ポリープさんとの戦いも終盤になっているようです。
次回もまた1週間後に受診予定となりました。
戦いの終盤戦に起きている事
胎盤ポリープの終盤戦となり、自分の身体に起きている事をまとめると
・出血は茶色~黒っぽい色が続く(出血しない日はない)
・重めの生理痛みたいな腹痛が1日1回ある(ロキソニンを飲んで1~2時間で治まる事が多い)
・レーズンみたいな塊がポロっと1日に数個出てくる(全て1㎝以内)
腹痛はなぜか毎日あります。
ずーっと痛む訳じゃなくて、夜や昼過ぎなど時間を選ばず1~2時間程痛い痛いタイムが予期せず始まります。
「痛い!!」
って感じではなく、
「う~、痛い…」
って感じです。
ロキソニンを飲んでいるからなのか、一日中痛いという事はありません。
胎盤ポリープを排出しようと、子宮が1日1回激しめに収縮しているのでしょうかね。
出血の色は明らかに変わりました。
鮮血が出る事はなくなってきていて、黒に近い色です。
塊も、生理の時に出るような血の塊というよりも、色もサイズもレーズンにそっくりです。
出てくる時の間隔もなく、気づけばポロっと出ている感じです。
シャワーの時なんか2~3粒くらい出る事もあります。
戦いが終わったら
3か月前胎盤ポリープだと言われ時は、本当に先が見えませんでした。
けど、主治医の先生にももう終盤戦に入っていると言われ、ようやく終わりが見えてきました。
『完治です』
と言われたら、また胚移植に向けて準備していこうと思っています。
あれだけ卒業したかったIVFクリニックに早く戻りたいです😅
そして眠っている我が子達を迎えに行こうと思います。
外出の時に出血したら大変なので、我慢していた事がたくさんあります。
特に出血してからの1か月は一人で全く外出していません。
旅行に行きたい。
映画を見たい。
外食したい。
買い物したい。
髪の毛切りに行きたい。
歯医者に行きたい。
当たり前にできていた事をまた当たり前にしたい。
そして、自分の身体の治ろうとする力に感謝したい。