38歳不妊歴8年の鍼灸師によるブログ

38歳不妊歴8年。5年前に採卵2回移植1回、いずれも妊娠に至らず。2回目の採卵で18個の受精卵が菌により全滅し体外受精お休み。2020年体外受精再開し妊娠するも8週で稽留流産。その後胎盤ポリープと診断され、約4か月後に自然排出される。2021年1月から体外受精再開。2月に胚盤胞移植→陰性。3月の胚盤胞移植で陽性判定。2021年12月2日緊急帝王切開で出産。

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24週目の検診で大学病院へ

現在妊娠25週。

3月に胚盤胞移植にて妊娠しました。

 

8/19に24週目の検診を受けてきたので記録しておきます。

 

大学病院で検診

妊娠中期の検診で大学病院

24週目の検診は分娩予定の大学病院で受けてきました。

 

私の通っている大学病院には、付属のクリニックがあります。

そちらの方が駅から近いし、32週までは問題がなければクリニックで検診を受ける事ができるので大学病院で初診を受けた後はずっとクリニックの方で診てもらっています。

 

カルテも連動しているし、付属クリニックの方がキレイだし、空いてるし。

 

ただ、メインはやっぱり大学病院。

妊娠中期に一度見てもらってきて下さいとの事で今回は大学病院で検診を受ける事になりました。

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超音波検査

クリニックの先生もいつも時間をかけてみて下さるんですが、今回大学病院では超音波検査を受けました。

尿検査や体重・血圧などの測定はなく、超音波オンリーでした。

 

いつものクリニックの先生からは、

『違う先生の視点からも診てもらってきてね。』

 

と言われました。

確かに色んな先生に診てもらう事で、ダブルチェックみたいな(?)

安心感がありますね。

 

大きくなるにつれて見れるようになる奇形や障害なんかもあるので、ドキドキです。

いつもの先生も丁寧ですが、今回の先生も丁寧にしっかり診て下さいました。

 

エコーを当てるなり、赤ちゃんが元気に動いていて、心臓が動いているのも分かって一安心でした。

胎動をよく感じるようになってから少し不安は減りましたが、やっぱり元気にしているかどうか確認できると安心します😅

 

エコーを操作しながら先生が画面に謎のアルファベットを入力していくんですが、それがなんの情報なのかさっぱり分かりません。

 

先生も黙々と画面を撮影して入力しているので、途中で聞くのも邪魔になるし…。

 

(なんか異常あるのかな?心臓の音めちゃくちゃ聞いている…。大丈夫かな?)

と先生が診ている間、いつもドキドキします。

 

途中、

『性別は聞いてますか?』

と聞かれ、

「あ、男だと聞いてます。」

と答えると、

『そうですね、ここに出っ張ってるのが見えますよ。』

と男の子のシンボルの位置を教えてくれました😊

 

終わりかけに、

『お顔を映そうと思うんですが、動くから上手く撮れません!💦』

と難儀しながらなんとか顔の写真を撮ってくれようとしていました。

 

とにかくいつもめちゃくちゃ動いて上手く撮らせてくれないんだな…。

元気なのは分かるからそれで良いんだけどね😅

 

途中手と足がしっかりと写って、

『かわいい…。』

と言ったら写真に残してくれました😆

 

妊娠24週の手足

 

そして終了。

最後まで特に何も言われず…。

 

「何か問題とかありましたか?」

と聞くと、

『目に見える奇形とか今分かる範囲で異常はありませんでした。』

と言われ、ホッとしました。

 

体重は推定826gだそう。

一応成長曲線内には入ってるけど、やっぱり大きめみたい😅

 

もう800gもあるんだなあ。

おっきくなったなあ。

成長してくれている事が何よりうれしい。

 

助産師さんと面談

超音波検査が終わって、助産師さんと妊娠中期の面談をしました。

移動手段の事とか、家族のサポートの事とか。

 

あと、不安に思っている事はないか聞かれたので、

「今コロナで、分娩の時ってどうなってるんですか?」

と質問しました。

 

これは予想していた通り、

・入院中家族の面会は一切なし

・荷物の受け渡しも看護師さんを通してのみ

・立ち合い出産ももちろんなし

・お父さんでも赤ちゃんに会えるのは退院後

・分娩時、ビデオ通話で繋ぐのもなし(医療機器に影響がある為)

 

世知辛い…

 

1人で分娩に立ち向かう事になりそうです😥

もちろん看護師さんは付いてくれるとの事でしたが、不安だな。

ビデオ通話くらいはさせてもらえるのかなと思ってたけど無理みたいです。

 

もちろん予定日までに状況が変わる可能性もあるので、その時までには少しでも制限が緩和されるような状況になりますように…🙏

 

今できる事務手続き

出産育児一時金の直接支払い制度

分娩予定の大学病院に来たという事で、今のうちにできる事務手続きも済ませてきました。

 

一つ目は出産育児一時金の直接支払い制度の申し込み。

 

普通分娩の場合、医療保険の適応にはならない為、費用負担が大きくなります。

そこで、出産育児一時金という制度。

つまりは保険者が分娩費用を決まった額まで負担してくれる制度です。

 

私は大阪市国民健康保険に加入しているので大阪市が負担してくれます。

 

本来なら一旦病院に全額支払って、後で申請して戻ってくるという仕組みなのですが、事前に申し込んでおくと病院に差額分を支払うだけで済みます。

 

事務の方の話だと、出産育児一時金だけでまかなえる事例はほとんどないという事なので、オーバー分の支払いはあると思った方が良いみたいです。

 

これを申し込んでおかなければ、

 42万円+オーバー分を一旦負担

大阪市に申請

→いつになるか分からないけど42万円が返ってくる

 

という事になってしまいます。

申請も手間だし、きっとすぐには支給もされないだろうから、直接支払制度はすごくありがたいです。

 

産科医療保障制度

二つ目は産科医療保障制度の申し込み。

 

生まれてきた赤ちゃんが脳性麻痺になってしまった場合、保障してくれる制度のようです。

 

こんな制度があるんですね。

分娩は何があるか分からないと実感します。。

 

次の検診と体調

今回が大学病院でのイレギュラー検診だったので、次回の検診は1週間後の8/26。

 

今回は超音波だけでその他の検査はなかったけど、体重測定が怖い…。

 

なんだか体重の増える速度が速いです😅

お腹もグッと大きくなったような気がするので、私の成長ではなく、赤ちゃんの成長だったら良いんですけどね。

 

胎動も強くなっていて、

(筋力が強くなってるのかな)

なんて思うと嬉しいです😊

 

旦那さんが触っても最近はボコボコ動くので、2人で実感できる事がより嬉しい。

本当に愛しい存在です。

 

こんなに幸せな気持ちにさせてくれるなんて、赤ちゃんってすごいなあ…😯

 

妊娠後期になると、スペースが狭くなって胎動が少なくなるそうなので、今の状態を楽しもう🥰