パルタンMという薬
6/16(火)に流産の手術を受け、薬が出されました。
子宮を収縮させ子宮を回復させるパルタンMが5日分
手術直後で麻酔でボーっとしているくらいの時には腹痛は結構ありましたが、1時間後くらいには痛みはほとんど感じないくらいになっていました。
たまに生理痛のような鈍い痛みがあるくらいです。
しかしその後、子宮が引きちぎれるような痛みが待っていました。
後から気が付くのですが、この痛みは明らかに薬を飲んでしばらく経ってから3時間後くらいまで続きます。
痛みの特徴としては
・横になっているとたまにキューっと痛む
・立ち上がると下腹部が引きちぎられるような痛み
・痛みは下腹部から下肢まで放散する
・歩くと余計痛い
・腰を曲げないと歩けない
・しばらく歩いているとマシになる
・薬を飲んで30分~3時間後くらいまで続く
横になっていて次に立ち上がる時がめちゃくちゃ痛い!
子宮が張り付いていて、それを剥がすような感じの痛みで下肢まで痛みが放散します。
今までに感じた事のない種類の痛みでした。
最初は薬の作用というのも分からなかったので、手術の後だからだと思っていました。
けど、ほとんどの時間はそんな痛みもなく、どうやら薬を飲んでから起こる痛みと分かりました。
分かってからは対処もできて気持ち的にもかなり楽になりました。
何でこんな訳の分からない痛みがあるのか、いつまで続くのか分からない時が一番つらかったです。
術後の経過
手術の後、大量に出血するのかと思っていたらそんな事もありませんでした。
最初の3日程は鮮血が、それ以降は茶色の出血が時折あります。
1日に2~3回出血し、その後その残りが少し付着する…
そんな状態が1週間続いています。
湯船に浸かりたい時もあるのですがまだ出血があるのでシャワー浴だけです。
パルタンMは5日間で飲み終わり、それからは痛みに悩まされる事はありません。
たまに軽い生理痛のような痛みはありますが、軽く動けるようになってきました。
生理痛の時のような腰痛もたまにありますが、そんなにきつくはありません。
お灸再開
胚移植前は毎日お灸をしていました。
移植してからは止めていたのですが、身体を回復させるために再開しました。
使っているツボは
・足三里
・三陰交
・中脘
・関元
今の梅雨時期には胃腸が特に弱りやすいので足三里と中脘は欠かせません。
三陰交は女性にとっては重要なツボ。子宮などの生殖器にも関わってきます。
関元も生命力に関わる『腎』を補うには有効なツボです。
お灸をする事で身体の弱りを回復させてくれています。
身体は回復してくれようとしています。
それを手助けして、次につながる身体づくりをしていこうと思います。