38歳不妊歴8年の鍼灸師によるブログ

38歳不妊歴8年。5年前に採卵2回移植1回、いずれも妊娠に至らず。2回目の採卵で18個の受精卵が菌により全滅し体外受精お休み。2020年体外受精再開し妊娠するも8週で稽留流産。その後胎盤ポリープと診断され、約4か月後に自然排出される。2021年1月から体外受精再開。2月に胚盤胞移植→陰性。3月の胚盤胞移植で陽性判定。2021年12月2日緊急帝王切開で出産。

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胚盤胞移植、無事に終了。

胚盤胞移植

D21である3/22に胚盤胞移植を受けてきました。

 

判定日は4/3。

なんだかそわそわ落ち着かない。。

 

移植の時の事をまとめておこうと思います。

 

移植当日

私は過去に4回移植を受けたことがあるのですが、

もれなく全て激痛を伴ってきました。。

 

子宮の入り口の角度が急らしく、チューブが入りにくいみたいなんですよね。

 

あまりに入らないので、最近の2回は膀胱にパンパンに水を入れられるという始末。

カテーテルを入れるのでこれがまた気持ち悪いんです💦

 

それだけが理由じゃなくて、移植はリラックスして臨みたい!

 

絶対に水を入れられたくなかったので、水分には気を遣って当日を迎えました。

 

飲み過ぎて移植までトイレがもたなくてもダメだし、

かといって飲まなすぎると論外。

 

過去の経験をもとに、今回は良い感じに膀胱を膨らませて臨めました。

 

・・・結果的にはその意味はあったのかなかったのか。。。

 

全くの無痛!!

 

帝王切開での出産を経て、子宮の入り口の角度が変わったらしく、

痛みはゼロでチューブが通りました👏

 

一般的には痛くないとされている胚移植

始めてリラックスした気分で移植の瞬間の超音波も見られました。

 

いつも看護師さんの手を握らせてもらって痛みに耐えながら見てたから、

なんだか感動的でした。

 

移植の前の状態

超音波で測った内膜は10.何ミリみたいな。

特に問題ないとの事でした。

 

移植前に培養士さんがたまごの説明をしてくれるのですが、

今回のたまごは

BL4BB

 

グレードの良いたまごから移植していくので、今回のは4番目に待機してくれていた子でした。

 

孵化していない状態だったので、

人工的にカットして孵化させる『負荷補助術』を施したとの事でした。

 

移植前の卵の状態も見せてもらいましたが、孵化はまだっぽかった。。。

 

戻してから孵化すれば良いみたいですけどね。

 

移植後の薬とお会計

移植が終われば特に安静時間もなく、休んでも良いしすぐに帰っても良し。

なんとなく15分くらいゆっくりして着替えて帰りました。

 

お薬は1日3回のルトラールのみ。

 

お会計は¥39,630

 

本当に本当に保険適応がありがたい。。。

 

移植後の体調

・移植当日も出血はなく、それ以降もなし。

・昨日と一昨日は眠くて眠くて仕方なくてしょうがなかった。

・動き過ぎると下腹部が突っ張るような軽い痛み。

 →座ったり横になると治まる

 

気になるのはこれぐらい。

 

症状に関してはルトラール飲んでるし、

生理前でも妊娠してても症状に差がないだろうから意味ないとは思いながらも、

やっぱり気にしてしまっている自分もいる。。。

 

1歳3か月の息子いるし、今回は安静なんて全くもって無理!

 

基本ワンオペで、抱っこもしなきゃだし、お風呂も入れなきゃだし、

動きたい盛りで公園にもほぼ毎日連れてってるし。

 

動かないといけない状況のおかげで考えてしまう時間は前回より格段に減りました。

もうあさってが判定日。

時間が経つのも早い。

 

凍結してあるたまごは今回含めて5つ。

そのうちの1回成功してくれれば!と少し先も含めて考えているつもりでも、

今回のが上手くいって欲しいと思わずにはいられない。

 

どうかどうかうまく根付いてくれていますように。。