人工授精後7日目です。
今回の人工授精は今の病院では3回目。
通算で言うと…
はっきり言って分からないぐらい。
3年前までは別の病院に通っていて、その時におそらく10回近くは人工授精をしました。
成功率はいまだ0％です！
今周期上手くいけば、成功率7～8％といったところになるでしょう。
うまくいって欲しいものです。
ルトラールという薬
ルトラールとは、黄体ホルモン(プロゲステロン)と同様の働きをするお薬です。
排卵後着床しやすくするよう、子宮の壁を厚くするホルモンの手助けをしようという意図があります。
不妊治療を受けた事がある方にはおなじみの薬と言っていいと思います。
私も人工授精翌日からはルトラールを毎食後一日3回飲んでいます。
高温期に必ずしている事
着床率を上げる為に、高温期に入ってからはお灸を毎日行います。
「水泉」：踵の内側にあるツボ
「三陰交」：内くるぶしから4本分上にあがった所のツボ
他の鍼灸師の先生に、特に効果が高いとアドバイスを頂いた場所です。
踵の内側というのは、リフレクソロジーや足つぼでも生殖器にあたる場所です。
三陰交はというツボは知っている方も多いかと思いますが、冷えやすい女性にとってとても大切なツボのひとつ。生理痛の際にも使う事が多いですね。
このふたつのツボは自分でも簡単にできるので、毎日寝る前にお灸する事を習慣にしています。
主人がいれば、あとは仙骨にある「次髎」や腰にある「命門」・「志室」なんかの冷えているツボにお灸してもらいます。
冷えている人は特にめちゃめちゃ気持ち良いと思いますよ！
腰や背中は自分ではできないので難儀ですね～
いつも通り
「人事を尽くして天命を待つ」
この言葉を毎回自分に言い聞かせていますが、やはり高温期の過ごし方や心の持ち方というのは難しいものですね。
「いつも通り」が難しい…
ついつい今は高温期何日目とか、今子宮がチクチクしたとか…
考えないようにしても考えてしまいます。
人工授精の成功確率が今まで0％だったとしても、次こそは次こそは
と思ってしまうのです。
難儀ですね～
